自社にIT人材がいない場合のcrmツールとは

現代は、他の時代とは類を見ない情報社会です。そのため、情報の管理は大変に重要になり、さまざまなツールやシステムが開発され、続々と企業で導入されています。その中でも、企業にとって不可欠な情報である顧客情報を管理するシステム、いわゆるcrmは、必須ツールになったと言っても過言ではありません。しかし、IT人材が自社にいないために導入が滞っている企業が、数多くある事も事実です。

crmには、大きく分けて二種類の提供方式があり、それぞれに長所と短所があります。大きく異なる特徴は、情報を管理するサーバーがサービス提供会社で管理するか、それとも自社で保有するかであり、提供会社の場合はクラウド型、自社の場合はオンプレミス型と呼ばれています。オンプレミス型は、サーバーを自社で保有し管理するため、セキュリティの高さを誇り、データの保管を外部に委ねるクラウド型と比較すると、情報の漏えいや流出のリスクが低くなります。また、サーバーやシステムのメンテナンスやアップデートなどのスケジュールを自社で計画する事ができ、システム障害の際も早急な復旧作業が可能なため、提供会社の都合に左右されずに安定した運用を目指す事ができます。

逆にクラウド型であれば、保守やシステム障害などのトラブル対応は提供会社がするため、自社にIT人材がいない場合でも安心です。セキュリティについても、クラウド型の多くは厳格なセキュリティ体制を設けており、データ暗号化やIPアドレス制限または二要素認証といった機能を活用する事で、リスクを最小限に抑える事ができます。ただし、万全な対策を講じている、かつ信頼の置ける提供会社を慎重に選ぶ必要があるため、その点は注意しましょう。近年は、導入や保守の手軽さからクラウド型が主流になりつつあります。

自社にIT人材がいない場合は、クラウド型を選択肢に入れてcrmツール導入を検討されてはいかがでしょうか。

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